活動の様子を、きままに綴っております♪
  • 04«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »06
忘れてはいけない。3.11
この日は、いつもどおり那珂湊中学校で練習を予定していました。

ところが、14時46分、友人の家で過ごしていたところ、東日本大地震に見舞われました。
茨城県は比較的中程度の地震が多い地域。
多少の地震には慣れています。

今回も遠くから来ている地震(初期微動継続時間・・・でしたっけ?が長い地震)でしたので、大したことなくおさまってくれるだろうと思っていたら、とんでもない!!!
体験したことのない大きな揺れに見舞われました。
ギシギシと家全体がきしむ音、あちらこちらから物が落ちて割れる音。。。!!!

みんなでテーブルの下にもぐりながら、友人と手をつなぎ、「だいじょうぶ。。。だいじょうぶ。。。」と声を掛け合いました。
これは、友人にだけではなく自分自身に言い聞かせていたんだと思います。
本当に長い長い時間でした。
揺れている間、自分の身も心配でしたけれど、家族や身内が建物の下敷きになっていないか、とても心配で、心臓のバクバクがおさまりません。。。。

赤ちゃんを抱えた友人と離れるのはとても心配でしたが、激しい余震が続く中、長女を迎えに車を走らせました。
信号はほとんど停止。
それでもみんな互いに譲り合って、ゆっくりゆっくり交差点を進めます。
崩れてしまったブロック塀や屋根。。。
慌てて家から飛び出したものの、腰が抜けてしまって座り込んでいる女性の姿もありました。
車中から「大丈夫ですか?」と声をかけると、ハッとして笑顔を見せてくれました。

幸い家族全員無事で、数日間は実家に泊まりました。
停電や断水としばらく付き合うことになること、原発がとても危険な状態にあること、大きな津波でたくさんの方の命が奪われたことはこの日は詳細についてはわかりませんでした。

夕方、メーリングリストでネクサスの練習が中止になったという連絡が回ってきました。
仲間の無事を知らせる連絡が続々と入ってきて、胸が熱くなりました。

停電で真っ暗な夜。。。2・3分おきに続く大きな余震。。。
実家の隣町の大洗からは、一晩中津波警報が鳴り響いていました。
あとからテレビで知ったのですが、津波警報のアナウンスをしていたのは19歳の消防士さんだったのですね。
とても、しっかりして力強い声はとても説得力がありました。
この日からこれを書いている4月後半まで、命がけで自分の任務に立ち向かっている方々がたくさんいらっしゃいます。
まだまだ震災は終わっていない。。。

この日の夜、停電の影響で冴えわたった夜空の星ぼしを忘れることができません。
100年前の夜空はこんなふうだったのかな。。。。。
便利な生活に慣れきった私たちに、星たちが警鐘を鳴らしているようでとても不気味でした。


停電、断水、ガソリン不足、放射能、食品も含めてすべての物資不足。。。
たいへんな1カ月でした。

こんな時に強かったのが、アナログの生活。。。
特に戦争を経験している、おじいちゃんおばあちゃんの知恵でした。
もっとも、祖父が丹精をこめて育ててくれた野菜は放射能の影響で数週間あきらめなくてはいけなかったのですが。。。

そして、スーパーや物流を始め、困難な中、ものすごい努力を重ねて尽力してくれている方々がたくさんいて下さることがとてもありがたく、また、生きていくための希望となっています。
いまだに、水戸市でもスーパーの天井は抜けたままのところが多いのですが、始めは何時間も並ばないと得ることのできなかった食物が、少しずつ品ぞろえが戻ってきました。今は水戸市においては、買い物については、ほとんど不便を感じることはありません。本当にありがたいことです。
皆様に感謝の気持ちを伝えるとともに、無理をしないでくださいとも伝えたいです。休息も大事です。


とても、長い日記になってしまいました。
もしも、これを読んで不快に思うことがありましたら、ごめんなさい。
亡くなられたたくさんの方々のご冥福をお祈りするとともに、避難生活を余儀なくされている方々の健康と生活の改善を心から願っています。

茨城県も、産業の大打撃は図り知れません。
復興はとてもたいへんだと思いますが、消費者としてできる支援を考えていきたいと思っています。


みんなで踏んばって行きましょう!!!
スポンサーサイト
Copyright © 2017 ネクサス・ブラスバンド活動日誌. all rights reserved.